会社概要（理念・活動内容）

当社は、介護・保育・障害の各分野における施設運営・経営支援・研修・評価などの経験を有するメンバーを核として、平成19年度より福祉サービス第三者評価を実施しています（平成19年度＝24件、20年度＝38件＋準ずる調査：3件、21年度＝48件＋準ずる調査：4件）。

「制度的な要請に応えるために、とにかく滞りなく評価を終了させたい」という最小限のご希望から、「評価を活用して取り組みの検証を行いたい」、「利用者の満足度を知りたい」、「職員が報われる評価を受けたい」といった様々なご要望まで、柔軟に対応いたします。

人間活動に潜在する社会的な価値や意味を顕在化し、様々な情報媒体を通じて新たな空間を創出すべく活動していく。

「価値や意味の顕在化・表現・新たな空間の創出」をテーマに活動する当社は、様々な領域に向かって多層的な活動を展開していきます。

いくつかのプロジェクトが構想されていますが、ここでは第一歩を踏み出しはじめた具体的な活動をご紹介します。

Ⅰ．福祉サービス第三者評価

利用者と事業者をつなぐメディアとして、また、業務の改善や質の向上への触媒として。

Ⅱ．研修・コンサルティング

監査・情報公表等への対応を念頭に置いたものから、サービス内容に直接関わるものや職員の内面に働きかけるものまで。

人材育成・リスクマネジメント体制の構築等の大きな課題から、監査対応などの技術的な問題まで。

Ⅲ．調査・研究

心理学や精神医学などのほか、組織におけるメンタルヘルス対策の現状などについて。

Ⅳ．交流・発信

福祉事業に従事する方々のためのネットワーク作り。

評価機関同士の交流を通じた評価制度の発展への貢献。調査・研究成果の発信。

職員の士気やサービスの質、利用者満足などの向上を図りつつ、絶えず変化しゆく事業環境の中で困難な舵取りをしていかなければならない―そのような事業者の皆様にとって、各事業を通じた当社との関わりが一助となれば幸いです。

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